絶品日記

正しいカレーみたいなブログ

2018年6月26日

今日頑張ったこと
早朝ウォーキングがとりあえず3日続いた。
11時までにストレッチ、ラジオ体操、ウォーキング、犬の散歩、シーツ交換と布団掃除、部屋の掃除機、まで済ませた。私すごい。

ウォーキングの話
 早朝ウォーキング、とりあえず3日ほど続けてみたけど体重が一気に2キロ落ちた。もともと痩せる必要はなかったし、これ以上減るとちょっと見た目がすごいことになりそうだと思ったけど、筋肉の重さなのかそれほどひどいことにはなっていない。なんだか健康的に痩せている。
 そもそも私は早朝ウォーキングを精神の健康のために始めたんだけど、気分は確かに落ち着いている。たった3日なのでたまたま元気なタイミングなのかもしれないけど、変にハイになりすぎている感じでもなく、落ち込むわけでもなく、とにかく落ち着いている。登校中の小学生とすれ違うのでキラキラしたパワーをもらえるのが効いているのかもしれない。登校中の小学生は眩しい。これが生命の輝きなのかもしれない。
 とにかく、早朝ウォーキングに精神安定の効果はあるような気がする。

アレルギーと布団クリーナーの話
 今朝は5時に脚の痒みで目が覚めた。毎年夏になるとアレルギーで脚にひどい湿疹ができるのだ。今年の春に喘息で病院にかかったときに血液検査でハウスダストに対するアレルギーがあることがわかったので(それまでは眼科や皮膚科や呼吸器内科に行くたびにアレルギーだと言われるのでなんだかわからんけどアレルギーがあるという認識でいた)、布団クリーナーの購入を決めた。
 ずっと普通の掃除機のヘッドにカバーをかけて掃除をしていたんだけど、カバーをかけているせいで吸い込む力は全然ないし、アレルギーのために掃除するのに床とかに使ってるやつ使うのも嫌だし、何よりとにかく持ち運びが重くてロフトベッドの上まで持っていくのが大変なので、ベッド用にもうちょっと小さくて持ち運びやすい掃除機がずっと欲しかったのだ。
 脚に湿疹が出始めていたから急がなきゃと思って注文した。こういう家電ってだいたい不要論がいっぱいあるけど、注文前にいろいろ調べた限りでは、とりあえず今よりマシな状態になるのは確かだと思う。

不健康な話
 このままだと健康への意識高い系ブログみたいになっちゃいそうなので、何か不健康なことを書きます。生まれつき体が弱いので健康になるための追求はしていると思うけどここはそういうブログではない。どちらかというと不健康な食べ物や不健全でみだらなことが好きだ。
 あっだめだ思いつかない。えーと、お、おっぱい!これでいいですか!

2018年6月24日

今日頑張ったこと
早朝ウォーキングをしてみた。

早朝ウォーキングの話
早朝ウォーキングが精神をめちゃくちゃ安定させると聞いたのでやってみた。知らない場所は道に迷うし、大抵の場所は知らない場所なので、とりあえず神社に行ってみた。神社への石段が林の中にあるので、虫がめちゃくちゃ飛んでいて、次からはコースを変えるか帽子にハッカ油をつけるかしてこなきゃダメだと思った。
私は虫がほんとうのほんとうにどうしてもダメだけど、20年以上も蚊に刺されていないという事実が自分の価値の無さを表しているような気がしてしまうので、こういう場所を歩いたとき「これはさすがに刺されたのでは!?」と確認しては刺されていないことに落ち込む。でも刺されたらたぶん虫にそこまで接近されたことが怖いので大騒ぎすると思う。人間の心ってままならない。
鳥居のトンネルの中でちゅっちゅしているカップルがいた。ホラー映画なら間違いなくこの2人が最初の犠牲者だ。なんてこった。

2018年6月22日

今日頑張ったこと
午前中に掃除・体操・散歩を済ませた

最近だんだん最初のやる気がなくなって、掃除や体操を午後に後回しにすることが増えた。そのせいか、体重も増えた。ちょっと怖いくらい痩せていたからこのくらいは別に良いんだけど、体重が増えたという事実はそれだけで人をしょんぼりさせる。
朝のうちに体を動かすと一日の基礎代謝量が増えると言うし、ダラダラしてしまうこと自体もあまり好きじゃないから、午前中に頑張ってみようと思う。

「巣箱」という単語が咄嗟に出てこなくて「鳥 家」で検索してしまった。焼き鳥が食べたくなった。
深夜に「コトリバコ……」と小声で独り言を言う人は怖いと自分でも思うけど、「巣箱」という言葉が出てこなかっただけなので許してほしい。

2018年6月19日

今日頑張ったこと
掃除機のヘッド掃除、シーツ交換(いつもより念入りに布団の掃除機がけをした)、空気清浄機のフィルター掃除、整骨院
すごいな。頑張りすぎて頑張ったで賞のメダルもらえちゃうな。金の折り紙で折ったスペシャルな逸品だ。

ピアノの音の話
 整骨院の帰りに喫茶店に寄った。所謂ジャズ喫茶というやつなんだけど、前にどこかで聞いた「日本人はピアノの音が好き」というのがずっと気になっていたのでマスターに尋ねてみた。だってピアノの音が嫌いな民族なんてあまり想像がつかない。
 ジャズ喫茶なのであくまでジャズの話だけど、日本人のほかにラテン系、東ヨーロッパ系なんかの人はピアノが好き。これだとほとんど世界中ピアノが好きっぽい感じだけど、イギリス人やアメリカ人は管楽器が好き。ちなみに好きというのはCDやコンサートの人気のことだそうだ。管楽器のブカブカする音が日本人の耳にはうるさく聞こえてコンサートにあまりお客さんが来ない。そういうことらしい。
 勉強になった。

2018年6月18日

今日頑張ること(予定)
通院

Walkrの話
Walkrというかわいい万歩計アプリをインストールしてみた。
これはソシャゲじゃない(そもそもゲームでもない)のでログボやイベントのために無理に頑張る必要はないし、歩きたい日に歩けば良いんだけど、ミッションや報酬が一応あって、その中には「○日連続で1万歩歩く」というものがある。報酬でちょっと良いものがもらえたりするので、強いて言うならこれがデイリーミッションみたいなものだ。ちなみに最高で365日まである。なんて厳しいデイリーミッションだ。
とはいえ前述の通りあくまで達成できたらちょっと嬉しいねというものなので、ガイドキャラの犬のかわいさとか、新しく見つけた惑星のかわいさとかで楽しくやっている。目下のところは、犬の宇宙船が欲しいから1日2万歩を達成しなきゃいけない。

ちょっと良いこと言うぞのコーナー
もしあなたが誰かに嫌われていると感じているとして、それが気の所為じゃなかったとしても、一番嫌われるのは、たぶん、「どうして嫌いになったの?」と質問してしまった瞬間なのだ。
ネガティブな話題を持ち出されて楽しい人は少ない。その上、その人がそれまで持っていたなんとなく不快な感覚に「嫌い」という名前をつけてしまったのだ。「ああ、この人と接するのは嫌だな」と相手は感じると思う。
私がよくやってる友達いないですネタも、本当はやらないほうが良い(これは自戒です)。「この人は友達を大切にしない人だ」「もし友達になってもこんなふうに笑い話にされかねない」という印象を与える。友達になんかなりたくないだろう。
だからそういうネガティブな話はきっとしないほうが良いのだ。つらかったら愚痴を言えば良い。そういうのは溜め込んで爆発してからでは遅い。でも、「嫌われている」とか「友だちがいない」とか、そういうのってたぶん言わなくても大丈夫な場合が多いと思う。
これには言霊信仰の側面もあると思う。「嫌われている」と言えば嫌われるし、「友だちがいない」と言えば友だちがいなくなる。あるいはこれが言霊信仰の仕組みなのかもしれない。
いつでも胸を張って、楽しいもの、好きなものの話をしている、そういう人はかっこいいと思う。難しいけど、難しいからこそかっこいいのだ。

2018年6月17日

お祭りの話

昨日はお祭りに行きました。私はお祭りが本当に大好きだ。
スマホの日記には、

美容室でセットしてもらうときは黒ひげ危機一発の気分だったけど、
家で髪を解くときはニードルガンで撃たれた人の気分だった

と書き残してあった。これじゃまるで楽しくなかったみたいだけど、美容室で髪をセットしてもらうのが生まれて初めてだったのであまりのヘアピンの多さにびっくりしただけで、ちゃんと楽しかった。
いつもなんとなく手を出さなかったオムそばを初めて食べた。卵の甘みが大味な焼きそばの良いアクセントになっていて、とても素晴らしい食べ物だと思った。オムそばを考えた人はとてもえらい。
お祭りのくじ引きは目玉になるおもちゃでその年の流行がわかるので私は大好きだ。今年は韓国スライムが目玉のようだった。韓国スライムを私は知らなかったんだけど、店先にあった韓国スライムは、なんというか、「検索してはいけない言葉」の一覧に並びそうな見た目をしていた。

札幌市アイヌ文化交流センター・サッポロピリカコタンの話

『札幌市アイヌ文化交流センター・サッポロピリカコタン』というめちゃくちゃ面白そうな施設がある。市内にあるので交通費も免除だし、札幌市の公共施設だから観覧料も免除だ。すごい。どうして札幌市はこういうことをもっと早く教えてくれなかったんだ。いや、ホームページに書いてあるのでじゅうぶん教えてくれている。今この瞬間までこんなに面白いものが身近にあることを知らなかったショックで札幌市に八つ当たりをしてしまった。私はライラックもスズランも好きです。カッコウは見かけないからよくわからないけどたぶん好きだと思う。

免除されるとかそういうことはあまり大声で言いたくないなと思っていたけど、楽しいことをするのに後ろめたい気持ちを抱えていては療養にならないし、少しでも楽しいことを見つけて元気になれるようにと免除してくれているのだから、過剰にコソコソするのはやめようと思った。
たぶんこれは休職中の人がSNSに外食の写真をアップして「なんだ余裕あるんじゃん」と言われるのと同じ種類の苦しみだと思う。

別に社会に物申したいわけじゃなくて、これはただ自分を奮い立たせるための文章だったんだけど、とにかく、サッポロピリカコタンにはそのうち遊びに行かなければならない。

2018年6月16日 朝起きたら猫耳が生えていた

「朝起きたら猫耳が生えていました」
と病院に電話をしたらどうなるんだろう。病院に迷惑をかけたいわけではないから、もちろん、本当に猫耳が生えていたという仮定での話だ。
対応する人間はたぶんイタズラか幻覚症状かのどちらかを想定するだろうと思う。
「イタズラだと思いましたー、まさかあのあとすぐ死んじゃうなんて思いませんでしたー、ごめんなさーい」
では済まない(それで済ませているところも随分多いように見えるけど)ので、念のため、幻覚症状の可能性で事を進める必要があるだろう。
「それは幻覚です」 ときっぱり言って刺激するわけにもいかない。とんでもねーことになる。
アプローチはこんな感じになるだろうか。
「どのような形の耳ですか?」
「三角の、猫みたいな耳です」
「どこに生えているんですか?」
「頭の上です。左右の、人間の耳よりちょっと上のところに生えています」
「二つあるんですか?」
「二つです」
「硬さは?」
「柔らかいです。あ、根本のあたりは、ええと、軟骨っていうのかな、ちょっとだけ硬い感触があります」
「動きますか?」
「時々ピンとなったりゆるんだりします」
一体どうなるんだろうな。書いててもこの後のことが全然わからないし、本当に生えたら混乱してもっとわからないだろうと思う。