絶品日記

正しいカレーみたいなブログ

05/02

※05/03 訂正

「おちんちん」はあくまで陰茎のことであるというご指摘をいただきました。

私は「おちんちん」というのは男性器全体を指す言葉だと捉えており、睾丸やキンタマという生々しい表現を避けるために「おちんちん」と表記していましたが、これによって混乱を招いてしまったことをお詫び申し上げます。

 

私にはおちんちんが生えていないので、おちんちんが生えていることの大変さについて頻繁に考える。

性差についてどうこう言うつもりはないけど、たぶん生理とか出産とかのつらさについてここまで頻繁に考える男性はなかなかいない自信があるからこのことに関しては褒めてくれて構わない。

 

おちんちんはどうして大きいほうがより優れているかのように扱われるんだろう?

セックスについて言うなら、上手に抽挿すれば平均的なサイズでも奥まで刺激できると聞く。つまり性器としての役割について言えば、別に大きくなくても良いということになる。

おちんちんは急所だ。服を着ているとはいえ、いつでも攻撃できる場所におちんちんはある。どのくらい痛いのかは想像がつかないけど、蹴り上げればその場でうずくまるほどの痛みらしい。

だったらおちんちんは小さいほうが良いのではないだろうか?

急所であるおちんちんが小さいということは、それだけ当たり判定が小さいということだ。当たり判定は大きいほうが倒しやすい。だったらおちんちんは小さいほうが優れているのではないだろうか?

ある朝私が不安な夢からふと覚めてみておちんちんが生えていたとして、それが見るからに平均的な成人男性のものより大きかったら、いつ攻撃を受けるかハラハラしながらできるだけ防御力の高そうな下着とズボンを買いに行くと思う。

 

こうしていくら考えてもおちんちんが生えている気持ちを理解することはできないし、人間がわかりあうのって難しい。