絶品日記

正しいカレーみたいなブログ

2017/03/11

インターネット上ではキャラなんていくらでも作れる、というのは言うまでもない。嘘を言うんじゃなくただ見られたくない部分を切り落として見せたり、たぶん誰でもほんのすこしくらいは作ってると思う。

でも、そのキャラも本人の一部だと私は思う。

 

インターネット上で演じるのは「こう見られたい」という姿だけど、その姿はその人次第だと思う。

みんながみんな、「誰もに好かれる聖人君子になりたい」と思っているわけじゃないと思う。

もちろん「誰にでも好かれる良い人でいたい」という人もいるし、「賢く見られたい」という人もいれば、「バカに見えても良いから面白いと思われたい」という人もいる。「実際にはリア充リア充って死語のような気がするけど許してほしい)だけどモテないキャラでいたい」という人もいると思う。

 

つまり、どんな自分を理想の自分だと考えるかというのもその人次第なのだ。

私は、その考え方もやっぱりその人の一部だと思う。オフ会をして接してみたら全然違う人格ではあるかもしれないけど、インターネット上で作っているキャラクターも何の意味もない作り物ではないと思う。

 

だから、インターネット上で本当の自分とは全然違うキャラクターを作っている人がいても、インターネット上で接する限りはそれがその人の性格なんだと私は思っている。

 

 

 

この話にはもうちょっと続きがあるんだけど、長くなるから明日とか明後日とかに書きます。