絶品日記

正しいカレーみたいなブログ

2016/10/03

news.denfaminicogamer.jp

 

この記事を読んだ。

「怖すぎると商品にならない」という部分を読んで悲しくなった。ホラーゲームがしたくてたまらない発作に定期的に襲われるんだけど(この記事で言うところの「酷い精神状態のとき、もっと酷い状態のものに触れることで、やっと呼吸できる」という心理だと思う)プレイすると大抵怖くなくてがっかりする。とりあえずエンディング1個見たくらいで放置しちゃうんだけど、敢えて怖さをセーブしているんだと思うと悲しくなった。

辛いものも大好きだから「激辛」と書いてあったら辛いもの好きじゃないと食べられない程度の辛さであってほしいし、辛すぎて食べられないという人に配慮した程度の「激辛」ばかり売られているのも私は悲しい。

ホラーゲームも「どうせ大して怖くないから」という理由で買わない私のような人も一定数いると思う。「どうせ大して怖くない」で買わない人と「怖すぎて買えない」という人と比べたときに「怖すぎて買えない」のほうが多いからセーブした作り方になるんだろうけど。悲しい。

 

大して怖くないから買わないとか言うと炎上するのかな。増田に長文で物申されちゃうんだろうか。そいつは怖い話だなあ。お後がよろしいようで。ガハハ。