絶品日記

正しいカレーみたいなブログ

02/03

反省文

 

先日のアレは、決心したものの無人島に持っていくBLゲームなどというどうでも良いことで悩むうちに面倒になって結局いつもの生活に戻る、言うことだけは大きいぐうたら人間でしたというオチまできちんと考えていたのですがさすがに書くのがめんどくさくなって投げっぱなしはいかがなものかと反省しています。

 

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パプドッグをトリミングに連れて行った。

ペットショップにパプドッグを預けた後、店内を少し見てまわった。

兄弟らしい薄茶色のトイプードルが2匹一緒の部屋に入っていて、片方がもう片方のお尻を枕にして2匹そろって寝ていたのがかわいかった。犬はだいたい寝ていたけど猫は結構起きていて、体をぐにゃぐにゃさせてひたすら転がったりしていた。猫の体はとにかくぐにゃぐにゃと柔らかくてスライムみたいだ。

 

トリミング中のパプドッグがちょうど覗ける場所にいたから少しだけ眺めた。犬はストレスを感じるとあくびをしたり鼻を舐めたりするらしいけど、パプドッグはあくびをして鼻を舐めてあくびをして鼻を舐めてというのをせわしなく繰り返していた。知らない人と知らない犬がとにかく怖いらしい。間違いなく私の影響だ。ごめんな……。

 

トリミングが終わるまで一旦家に帰ろうとしたらすれちがったおじさんに道を尋ねられた。中学生の頃まで住んでいた場所だし今の家からも徒歩5分くらいの場所なのに全くわからなかったので「ごめんなさい、方向音痴なんです」と正直に答えたら「そっかそっかごめんね、ちゃんと帰るんだよ」と帰宅途中に迷子にならないか心配されてしまった。そこまで心配されるのは恥ずかしいけど本当に迷子になることがあるからもっと恥ずかしい。

 

節分なので信心深いママプコが焼いた鰯のにおいを家中に充満させていて、気持ち悪くてたまらなかったのでドアを閉めきってファブリーズをこれでもかというほど撒いた。このにおいで鬼を追い出すというのなら私の心もきっと鬼なのだ。

それにしてもほんとうに臭いし、もっと良いにおいでも良かったんじゃないだろうか。心が洗われるような良い香りを充満させて鬼が自分のアイデンティティの崩壊を恐れて逃げ出すというような風習でも良かったんじゃないだろうか。